今週の【よっ、大棟梁!】
ゲストに来てくださったのは…
『瀬戸総合卸売市場 鮮魚部 : 山内有文さん・中川道さん』のお二人です。
本日のゲストの山内さんと中川さんは、SANQではおなじみの瀬戸総合卸売市場の鮮魚部にいらっしゃいます。
市場では近海物を扱っていらっしゃる山内さんと、太物を扱っていらっしゃる中川さん。
お二人は職人の道具として、包丁と鱗取りを持ってきてくださったのですが…
包丁がでかいっ!Σ( ̄д ̄;)
なんでも、マグロを下ろす用の包丁なのだそうで、実物を間近で見るとものすごい迫力です!
写真で水野さんが持っている刀のようなものですが…これが包丁だと言うのだから驚きですね(^-^;)
他にも長物(うなぎなど)を捌く用の小さな包丁もあったのですが、こちらはこちらで扱いがとても難しいのだそう。
少し角度などを変えるだけでずいぶんと違った仕上がりになるみたいです…。
また、鱗取りにもたくさん種類があったり、まだまだ道具が進化しているそうで、やはりこだわりの職人さんは自分で使いやすい道具に調整したり、作ったりするそうです!
消費者と生産者を結ぶお仕事をしていらっしゃるお二人は、旬を知り、目利きを学び、時期や食べ方も日々精進と語ってくださいました。
そんな頼もしい卸売市場の方たちをたずねてたくさんの方が市場に足を運ぶわけですね♪
職人はどんな仕事をしていても、上達したいという欲が無くならないと聞きますが、お二人も最後に「毎日勉強。いまいる先をもっと追求していきたい。」と職人さんらしい一言で締めくくってくださいました。
皆さんも、一度は新鮮なお魚をお二人に目利きしてもらって、厳選した食材でお料理してみてはいかがでしょうか?(*^−゜)
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