今週の「よっ、大棟梁!」は…?

今週の【よっ、大棟梁!】
ゲストに来てくださったのは…
『宝屋清鶴 : 酒井英臣さん』です。
 
本日のゲストの酒井さんは、宝屋さんの2代目。小さい頃からお父さんのお手伝いで和菓子を作っていたそうですよ(^-^)
そんなお家でピシッとした姿で丁寧な仕事をするお父さんの背中を見て仕事を継ごうと決めたという酒井さん。
今は立派にお父さんのお仕事のような丁寧な職人技で、お客様を喜ばせています☆
今日は職人の道具として竹でできた"へら"と一緒に和菓子ももって来てくださいました♪
見た目も涼しげでこれからの季節にピッタリ!味はもちろんとっても上品で美味しかったですよ(〃ω〃)
せっかくの日本の伝統で、見た目も味も楽しめるお菓子。若い人にも是非楽しんで欲しいと語る酒井さん。
スタジオで実際にねりきりを作っていただきましたが、まさに職人技でした!
こういった"日本の技と心"を受け継いでくれる方がこれからたくさん出てきて欲しいですね。
季節感を感じるながら楽しむ「粋」な食べ物の和菓子ですが、そんな御菓子と共にみなさんも瀬戸の街ならではの時間を過ごしてみてはいかがでしょう?
瀬戸にはそんな時間を引き立たせてくれる器がたくさんありますからね♪
和菓子とは「皆様に喜んでもらえるひと時の友」。酒井さんのそんな和菓子を皆さんもどうぞ!(*^−゜)

今週の「よっ、大棟梁!」は…?

今週の【よっ、大棟梁!】
ゲストに来てくださったのは…
『和食処 閑香 : 丹羽純路さん』です。
 
本日のゲストの丹羽さんは、SANQエリアではおなじみの和食処 閑香さんの大将!
スタジオにもこれぞ板前さんという割烹着姿で登場してくださいました。
丹羽さんが板前になったのはお父さんが怪我をして居酒屋さんを始めたことだそうです。
そして、高校を卒業するとすぐに料亭へ住み込みでの修行に入り、板前さんとしての腕を磨いて今に至るそうです。
なかには失敗したこともあるけれど、それが今料理を作って出す中での教訓になっていると話してくださいました。
また、瀬戸で料理を出すからには瀬戸の器を活かして窯元さんたちと一緒に瀬戸を盛り上げていきたいということです。
職人の道具としてスタジオに持ってきてくださったのは、料理人の命ともいえる『包丁』。
鋼の一枚板から作られたという包丁はピッカピカでまるで模造刀のような美しさがありました。
そんな包丁…丹羽さんはそれぞれに名前をつけているんだとか!ここは閑香の大将らしい一面ですね♪
一流の板前とは、割烹スタイルのようにアドリブで料理を作れる人のことだという丹羽さん。
まだまだ精進しなければという丹羽さんですが、そんな閑香の料理は器も料理もとっても素敵です☆
是非一度、美味しい料理と楽しい大将・丹羽さんの待つ閑香さんへ皆さんも食事にいってみてくださいね!(*^−゜)

今週の「よっ、大棟梁!」は…?

今週の【よっ、大棟梁!】
ゲストに来てくださったのは…
『ヤマダクラフト : 山田充志さん』です。
 
本日のゲストの山田さんは、瀬戸にあった映画館「深川館」のご子息。
今は無くなってしまいましたが、そのときの映画の看板が山田さんが看板屋さんを始めるきっかけになったと言います。
今では看板の主流はシールだそうですが、それでもやはり職人さんの手による手作業…職人の技が必要な部分が残っています。
今回は上水道の看板を書いたときは、塗料も指定の特殊なものだし、各場所も局面だったからとても大変だったと語ってくださいました。
他にも選挙看板などは気を遣う部分も多く大変だそうです。
今では映画館の大きな看板のようなもので手書きのものは無くなってしまいましたが、ペンキを使って大きなものを描くのは山田さんにとってもいつかは挑戦したいお仕事なのだそう。
山田さんの職人の道具である筆はペンキでもしっかり書く事ができる特別なもので、宝物だと語ってくださいました。
そんな筆を使っていつかはチャレンジしていただきたいものです。
大きなものほどバランスやレイアウトが大変で、シールだろうが手書きだろうがそれを完璧に仕上げられるのが職人だということで、今後も勉強して腕を磨いて、プロとしての目線からアドバイスをし、より良いものを提供していきたいと熱く語ってくださいました。
 

今週の「よっ、大棟梁!」は…?

今週の【よっ、大棟梁!】
ゲストに来てくださったのは…
『八百新 : 加藤裕次さん』です。
 
本日のゲストの加藤さんのお店は、昔ながらの八百屋さん。
お店に行くと季節ごとの野菜が並び、元気の良い声で加藤さんが迎えて下さいます。
若い頃に大阪の市場で修行をしたという加藤さん。
その頃は大阪万博があったり、景気が良かったこともあって、市場はすれ違うのも大変なほどの賑わいだったと言います。
そこでは商いは基本。ただ売るのでは駄目。"安く"ではなく"値打ちに"売るのが商売だと教わったそうです。
今もその心意気は忘れずに、お仕事道具の帽子を被り、マジックをもって毎日市場へ通う加藤さん。
以前のようにはいかないけれど、その思いは忘れずに、地のものをたくさん提供できればと語ってくださいました。
競りではお馴染みの威勢の良い掛け声とともに加藤さんが仕入れをしてマジックで屋号を書いているのでしょうね。(^ー^)
市場に向かうときは新鮮なもの、新しいものがないかワクワクすると言うお話も印象的でした。
「お客様に喜んでもらえるよう、季節のものを取り揃えて"季節を売っていきたい"」と最後に語ってくださいました。
八百屋さんらしい八百屋さん、昔ながらの季節感たっぷりの八百新さんに皆さんもお野菜を買いにいってみてはいかがですか?(*^−゜)

サンキューアーティサトギャラリー まえぐま陶房 小川友明さん

今日のサンキューアーティストギャラリーのゲストは、まえぐま陶房の小川友明さんでした。瀬戸市に生まれ、赤津の美山
陶房で陶芸を学ばれた後に、2003年に独立され、長久手町に前熊に陶房を構えられました。土の温もりが感じられる、温かな作品を手掛けてみえます。作陶活動の他、「まえぐま陶芸教室」も主宰され、陶芸指導されています。詳しくは、直接お尋ね下さい。TEL/FAX0561−63−0207